Cheese!2022年1月号ふろく オリジナルドラマＣＤ『プラチナコール～ホスト科男子に恋をする～』第２弾キャストインタビュー＆直筆サイン色紙プレゼント概要

Cheese!編集部Presents ボイス＆コミックプロジェクト始動！

ホストの卵と、甘くキケンなひとときを味わえちゃうＣＤ『プラチナコール～ホスト科男子に恋をする～』
ホストの卵が通う学校で、麗しい男子たちに翻弄されながら、ちょっとキケンで刺激的な夜を過ごせちゃうシチュエーションＣＤです。第２弾は、声優の吉野裕行さんと日野聡さんが登場！

各キャラクターが、貴女のためにシャンパンコールでおもてなし！シャンパンコールは、MIKOTO・久下真音・吉田詩織など、実力派音楽クリエイターが制作協力。

◆STORY
ここは、ホストが至高の存在とされる世界。あなたが通う函洛学園高等部には、普通科の他にホスト科が存在する。普通科２年生のあなたは、進級してすぐにホスト科の手伝いをする”プリンセス”に選ばれてしまい･･･！？

◆第２弾CAST
古河景虎（ＣＶ：吉野裕行）＆ 藍島エイジ（ＣＶ：日野聡）

古河景虎役と藍島エイジ役を演じられた、声優の吉野裕行さん・日野聡さんの収録時インタビューを大公開！
このページの最後には、吉野裕行さん・日野聡さんの直筆サイン色紙プレゼント概要も載っているので、最後までお楽しみください☆

Ｑ１.本企画に出演が決まった際の感想と、第一印象は？

吉野さん　　
ホスト科の学生さんがいるという世界観、こういう時代なのでもう何でもあるなって（笑）！でも、みんな興味あるだろうし、これは好きな人がいるだろうし、あっても不思議じゃないってなりますよね。絶対女の子が好きな設定じゃないですか。
これまで、ホストのコールはガヤでやることはあったんですが、今回は何人かキャラクターが出てくるじゃないですか。世界観が一つあって、その都度彼らがフィーチャーされていく。学校という舞台だから少し不思議ですけど、ついにこういう時代が来たかーと！

日野さん
お話を聞いたとき、面白い企画だなと思ったのが最初の印象です。一時期、ホストってブームだったじゃないですか。またその流れが来てるのかなって思いながら、この企画を読ませていただきました。
第一次ブームといったらいいのかわからないんですけど、僕がよくテレビで見ていた、バラエティなどでよくやられていた時期のシャンパンコールよりも、さらに洗練されたものになってるなと思いました。飲め飲めコールとはまた違ったスタイリッシュさがあると思います！

Q２.ドラマＣＤ本編とシャンパンコールの収録はいかがでしたか？

吉野さん　
会話の切り口といったものが、わかるような気がするんだけどいざ自分でお芝居しようとすると、難しいな！って感じましたね。
わりと普段オラオラした役も演じるんですけど、今回は学生でホストという前提だから難しかったです。どうしてもそれよりもオラオラしちゃうっていうか。
あくまで女の子をいい気持ちにさせつつ、男くさい部分もある。意外とそのラインが難しい。やっぱり女の子ありきのオラオラだから、普段とはちょっと違うのかなって思いました。
景虎は照れたりもするし、どこまでやればいいんだろうっていう意味では勉強になったというか、新鮮でしたね。
あとはもうコールが本当にね、難しい！みなさんが頭に浮かべるような、みんなでやるようなやつだと、もっと壊滅的な楽しさというかノリ重視みたいな感じで、もっと怒涛の合いの手で、どっちが歌ってるのかわからない状態になるじゃないですか（笑）。今回のはまだ学生さんで、基本を押さえたような感じのコールの作りになってるのかなぁって思いましたね。

日野さん
アフレコでは、今回第２弾ということで、第１弾から引き続き聴かれる方と今回初めて聴く方、どちらにも楽しんでいただける作品作りをしなきゃ、という意気込みで、エイジ君と向き合いながら収録させていただきました。
このエイジ君というキャラクターはソフトヤンデレですが、シャンパンコールってどうしても盛り上げたくなっちゃうじゃないですか。テンション高くやりたくなっちゃうんですけど、そこをあえてエイジ君のキャラを保つために抑えながら盛り上げるというのが難しいなと思いながらも楽しくやらせていただきました。

Ｑ３.それぞれ演じられたキャラクターの魅力は？

吉野さん　
今回はわりと一人で喋ってしまうので、もっとエイジと会話するとさらに魅力が出てくるんじゃないかと思うんですよね。
なんで景虎がNo.2なんだろうって考えたときに、オラオラしてるところがある一方で、きっと周りにそれだけ認めさせるものがあるんですよね。エイジともそれを分かり合ってて付き合える、心許せるような部分があるみたいなので。
でも今回の物語はまだ初期の段階だと考えると、今回で全部出し切っちゃうのは違うのかなって思ったりもして、これからもうちょっとギャップが出てくるんじゃないかなって思います。おそらく、オラオラしてるんだけど、そうじゃない瞬間がもっと潜んでるんだろうと。
ラーメン食べてるところはそういうのをけっこう意識してはいましたね。彼の中で切り替えてるわけじゃないけど、自然な状態がもれちゃってる感じで。オラオラしてる、怖がられてるって見えるかもしれないんだけど、あのシーンは普通に、あ、学生なんだ、っていうふうになるといいなと。

日野さん　
一時期、ヤンデレの先駆けになる作品とかに関わらせてもらったりしていましたが、病んでるキャラクターは本当に久しぶりでした（笑）。
でも病んでるといっても主人公に対して何かするわけでもなく、自分の中でいろいろ考え込んでしまうところがあるというだけで、決して怖い感じではないですよね。エイジ君は、本人が自分の魅力をわかっていないけど、周りがそれを知りたくて近づいてくる感じで。そういうところが彼の魅力なんだなって思いました。
印象に残ったシーンは、やっぱり夜の音楽室でピアノを弾いているところですね（笑）。
いくら自分一人で心をリセットしたいと思っても、夜の学校の音楽室にピアノを弾きに行くのはそこに至るまでのハードルが高いので、自分の部屋なり他の場所がありそうなものなんですけど（笑）。暗くて静かってなると適してるのかもしれないですけど、あえてそこをチョイスするエイジ君はやっぱりソフトヤンデレなんだなって思います。

Ｑ４.お互いのキャラクターについてはどのように思われますか？

吉野さん　
エイジはだいぶ柔らかい感じですよね。お互いもっと知ってるし会話もできるはずなんですけど、彼女（主人公）がいるからってこともあり、エイジはまだ全部出してきていない感じがするんですよ。
それは景虎もそうなんですけどね。ただオラオラしてるだけじゃないでしょっていうのはたぶんエイジからもそう見えてるはずで。まだまだお互いに見せてない部分があるので、エイジのことをもっと知りたくなりましたね。

日野さん
景虎はエイジ君の対となる、鏡のような存在だと思いました。
エイジ君は、普段人当たりが良く、優しく気遣いのできる男に見えて、心の中では複雑に考えこんでしまう部分がある。その反面、景虎は、表向きは人を寄せ付けないような強面な部分があるけれど、実は内面とても優しくて頼れる。本当に表と裏のような存在だなって思いました。

Q５.このＣＤを聴かれる方へのメッセージをお願いいたします！

吉野さん　
特に、まだ未成年の方はそういう場所に行く機会もないと思うので、気分だけでもコールを味わってもらうのもいいですね。この世界には景虎だけじゃなくいろんなキャラクターがいますので、みなさんがいいなって思える男性キャラに出会えて、キュンとできたらいいんじゃないかなと思います。

日野さん
今回第２弾ということで、エイジ君の声を担当させていただきました。
ホストという、女性を楽しませることに非常に特化した職業、企画では学生ですが、聴いてくださる皆様には、ワクワクドキドキして楽しんでもらえるような作品になっていると思います！ぜひ、第１弾からのファンの皆様も、そして第２弾からこの作品に触れていただく皆様にもたっぷりと楽しんでほしいなと思っております。

吉野裕行さん・日野聡さんの直筆サイン色紙プレゼント！

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