Cheese!2021年12月号は『王の獣』特集！ ドラマCDキャストインタビュー＆直筆サイン色紙プレゼントも！

『王の獣』単行本8巻の発売を記念して、発売中のCheese!2021年12月号では、超豪華『王の獣』特集を開催！

『王の獣』表紙＆巻頭カラーに加え、
☆ドラマCDふろく！スマホでダウンロードもできる！
☆袋とじふろく！美麗イラスト生写真
もついてくる！！！

そして、超豪華キャストによる『王の獣』初のドラマCDが実現！！
藍月役：伊瀬茉莉也さん／天耀役：石川界人さん／太博役：内田雄馬さん／江凱役：細谷佳正さん／墨役：内山昂輝さんの、収録後インタビューを大公開！

―――今回の収録についてのご感想をお願いします。

伊瀬茉莉也さん（以下、伊瀬氏）：『王の獣』ボイスコミックで初めて藍月の声を担当させていただいたときに、作品に対する愛情といいますか…また藍月を演じる機会があればいいな、と強く思っていました。なので、こんなにも早くドラマCDのお話をいただけて、とても嬉しかったです。
『王の獣』は世界観の設定や絵など、女子の夢が詰まっていて、とてもキュンキュンします！天耀様と藍月の関係だけでなく、他の皇族の面々との関りなど…夢の詰まったエピソードもたくさんあって、「もっと演じたい！」と思っていたので、今回の収録でも夢のような時間を過ごさせていただきました。

石川界人さん（以下、石川氏）：『王の獣』ボイスコミックに今年、初めて出演させていただいて、将来的にはドラマCDもできたらいいね…なんて話をしていましたら、早いスパンで実現し、すごく驚きました！
今回は、ギャグシーンが凝縮された、本編のスピンオフ的なお話もあります。シリアスな部分も面白いけれど、『王の獣』はギャグも面白いというところがいいなと思いました。

――今回、演じられた中でお気に入りのシーンや、印象に残ったせりふを教えてください。

伊瀬氏：トラック1では、終盤の藍月が天耀に向けて「僕は信じきれないんです。あなたが裏切ったら、僕があなたを殺します」と言うシーンですね。
信じたいけど信じきれない、でも…という藍月の葛藤、矛盾した気持ちが表れていて。
「裏切ったら殺す」というのも、それほど天耀様のことを想っているんだ伝わってきます。
トラック2は、これまでのシリアスな本編からはちょっと想像できない、ポップな、ギャグに振った内容で、すごく楽しかったです。
特に「エプロンにMy包丁！？」という藍月の墨への突っ込みが、すごく好きです。
あと…ラストシーンで騒いでいる人たちを放っておいて墨と鍋を食べながら、藍月が「肉ウマ」って言ってるところが好きですね。

石川氏：天耀のシーンではないのですが…トラック1の方では、藍月が天耀に「裏切ったら殺します」と言うセリフ。いわゆる好意と、そこに殺意が入り混じった複雑な感情って、僕たちが普段生きている“現代”で抱くことはないじゃないですか。
今現在、裏切られているわけではないけれど…これまでの自分の過酷な境遇から、攻撃的な衝動を抑えきれずに、天耀を押し倒してしまう藍月のシーンがとても印象に残っています。
トラック2の方では、墨に従獣としての力量差を見せつけられた藍月が、ちょっと凹んでしまうのが可愛いなと思いました。

―――演じられたキャラクターの第一印象を教えてください。

伊瀬氏：藍月の第一印象はすごく儚げで、今にも壊れてしまいそうな危うさを感じました。
だけど、その危うさゆえに人を惹きつけて止まない魅力があるキャラクターだなと思っていて。
あと、やっぱり見た目が…耳とか尻尾とか、半人半獣っていうんですか…何そのおいしい設定！っていう（笑）。もう…ずるいじゃないですか！
しかも、女であることを捨てて、男になりきり、男装をしてって…そこもまたおいしいじゃないですか。萌えどころばかりで、もううま味しかない。
これが、第一印象ですね（笑）。

石川氏：実はまだ天耀のことはつかみきれていない気がしています。ボイスコミックではまだ、ちょっと堅いというか皇族らしい印象があり、今回のトラック2では作品内時間も進んでいるようで、かなりコミカルな様子だったので、「こうかな？」と思っていたイメージと違う部分もあり、難しかったです。

内田雄馬さん（以下、内田氏）：太博は、優しそうな人だなと思いました。
従者としての“堅苦しい感じ”もあるキャラクターだと教えていただいたので、「どんなことでも受け入れるように見えるけれど、それは、厳しい部分があるからこそできる人なんだ」と感じました。堅い感じ…を意識して、声色も少し重めにしています。

細谷佳正さん（以下、細谷氏）：出来のいいというか、周りに望まれる性格の良さを持つ弟とは違って、自由で大胆で自分が好きなように生きている感じがして、楽しそうな役を頂いたな、と言う印象を持ちました。

内山昂輝さん（以下、内山氏）：墨からはミステリアスな印象を受けました。
原作を読んで、まず亜人や従獣という作品の設定が興味深く感じられました。
演じる上ではその辺りの事情を理解することが重要でした。また、墨は江凱の従獣ということで、彼との関係性をとらえることも大事でした。

――トラック2は、全員で鍋パーティをすることで、それぞれの役割・個性が際立つ…という内容です。ご自身が、鍋を囲むことがあれば、どのようなタイプですか？また、好きな鍋の種類や具材は何ですか？

伊瀬氏：私、冬の季節には毎日鍋！ってぐらい鍋が大好きなんです。
野菜を切って、入れて、食べるという感じで基本的には自分で全部やるんですけど、これは鍋奉行っていうんですかね…？ただ、誰かがやってくれるなら、全然やってくださいって感じですし…食べられればなんでもいいので、こだわりのないオールラウンダーってことで（笑）。
最初に胡麻豆乳鍋を食べて、食べきれなかった分に味噌とか入れてアレンジして、二日目に食べるのが特に好きです。
具材はスタンダードに白菜、ネギ、しいたけ、えのき、あれば人参、大根…鶏団子も作ったり、白身魚入れたりますが、野菜多めですね、あとは“餅しゃぶ”っていう、薄いお餅も入れます。

石川氏：初動は様子見です（笑）。任せたい人や任せられたい人…鍋の管理をしたいのか、よそいたいのか…など、色々なポジションがあると思うんですが、自由にしておくと各自アクションを起こしていくので、それを見ながら、「あ、この人はこれをやりたいんだな」ってことを考えていると、だいたい自分のやることがなくなって…よそってもらったものを食べる係になってます（笑）。
好きな鍋の種類は…最近はデリバリーでよく水炊きを頼んでいます、一人で。
好きな具材は豆腐とネギです。

内田氏：「やろう！」と言い出す、発起人タイプです。でも、調理は…できれば、出来上がるのを待っていたいですね（笑）。
好きな具材はマロニーです。すっごく好きで、絶対入れちゃいます。鳥団子とかも好きですが、鍋以外でも食べられますからね。
特に水炊き、鳥ベースの味つけが好きです。

細谷氏：好きな鍋はもつ鍋と、しゃぶしゃぶと、火鍋。
鍋奉行になりたい人がいたら、それはそれでやりたいようにやってもらって、自分が食べるものは自分で調理して食べるタイプ。好きな具は、肉。

内山氏：仕切りたい人がいればその日のリーダーになればいいし、自分の手順で食べ進めたい人がいれば好きにやればいいし、それぞれが個人の幸せを追求すればいいと思います。

鍋はなんでも美味しいと思いますが、とくにしゃぶしゃぶが好きです。お肉でもお魚でもいいです。

――もし、主人や従獣や選ぶとしたら誰がいいですか。

伊瀬氏：主人は天耀様ですね！主人はデレデレに甘やしてくれるほうがいいです（笑）。
従獣は…墨ですかね。ここは男性を従えて、優越感にちょっと浸りたい感じです。かっこいいですし、料理も上手ですし（笑）。

石川氏：江凱と墨ですね。
天耀は優しいし、皇子としての志は高いのですが…“王の器”となると、豪快かつ、かと言って考えなしというわけではないという面で江凱に分があるんじゃないかなってちょっと思っちゃいます。
従獣は、現代社会において戦闘能力ってそんなに必要としないし…という考えで、僕の従獣とするなら墨を選びます。PCとか教えればすぐ使えそうですし、事務作業とかも得意そうなので（笑）。

Cheese!12月号にも、キャスト全員から皆さまへのメッセージを掲載中！

さらに…

キャスト全員集合の直筆サイン色紙プレゼント！

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以上2つで応募終了です。
※応募自体は何度でも可能ですが、同じユーザーに複数のサインが当選することはございません。
※鍵付きのアカウントの方は、ご応募の確認のため、当選発表までは制限を解除していただきますようお願いいたします。

【〆切】2021年11月23日（火）
【当選者数】3名様
【当選者発表】
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【注意事項】
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